アウトドアでも定番、無印良品のポリプロピレン頑丈ボックス

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アウトドア

 キャンプのスタイルによって荷物の内容ってかなり変わってくると思いますが、私の場合は車で出かけることが多いので、ある程度の荷物は持っていけます。いままではいろいろなカゴやケースに雑多に収納してトランクに詰め込んでいたのですが、やはりそれはどの局面でも面倒だったり不都合だったりすることが多いです。あたりまえなのですが。ということで、しっかり整理することにしました。大きく分けて2つ。

  1. テント、シュラフ、チェアなど基本的に車に積みっぱなしにしてもいい物を入れるケース
  2. 食器、燃料、調味料など自宅で入れ替えや洗浄が必要な物を入れるケース

 そこで真っ先に思い浮かんだのが、キャンプ場では頻繁にみかける無印良品の頑丈ボックス。多くの人が使っているし、かなりお得なお値段なので早速購入してみました。キャンプ道具の量をみて、1を入れるためには特大(70L)、2を入れるためには大(50L)にしました。

商品到着

 真っ白で清潔感のある収納ボックスです。まさに無印良品といった雰囲気の商品ですよね。写真は50Lの大サイズのものです。その名の通り、かなり頑丈で上に立ってもびくともしません。またボックス自体の重量は軽く、サイドに持ち手がついているので運ぶ際もよさそうです。サイズは大 約幅60.5×奥行39×高さ37cm、特大 約幅78×奥行39×高さ37cm。収納力も強度も抜群、デザインも気に入りました。キャンプ現場では汚れてしまいそうですが、そこは気にしない、気にしない。

多くの人がやること その1

 まずは真っ白でシンプルなボックスに好みのステッカーを張ります。The North FaceとかSupremeとかのステッカーを貼っている人をよく見かけますよね。私の場合は大好きなDD Hammocksのステッカーを貼ってみました。ちなみにこのステッカー、DD Hammocksのイギリスのサイトで商品を買うと無料でもらえます(欲しい人は商品カートにステッカーを入れると、購入した商品と一緒に送ってくれます)。私が同サイトで商品を購入して個人輸入した記事はこちら

多くの人がやること その2

 この収納ケースはフタを裏返して本体にピッタリはめ込むことが出来ます(写真の状態)。裏返したフタにピッタリ合うように木の天板を作ってテーブルにする。というのもいろいろなサイトで紹介されています。100均のスノコだけで作る人もいるみたいですね。私もDIYは好きなので、早速作ってみようかとも思ったのですが、ふと。。。天板という荷物を増やしてまで必要なものなのか?そもそも通常の状態でも十分に簡易テーブルとして使えるのでは?

実際にキャンプ場で使ってみた

 特大、大サイズ両方ともキャンプフィールドに出してみました。左が特大で右が大です。写真で見た感じ、この状態でも簡易的なテーブルというか台として使えそうに見えませんか?私のイメージ通りです。しかし。。。実際に使ってみると、天板に微妙な凹凸、微妙な湾曲があるため、とても使いづらかったです。またポリプロピレンという素材の特質状、ちょっとした振動でコップなどは滑り落ちてしまいそうです。ある程度、重量のあるウォータータンクなどを置くにはよいかもしれませんが。ということで、時間がる時に私も天板を制作しようと思いました。

まとめ

 無印良品のポリプロピレン頑丈ボックス、その名の通り頑丈です。収納力もあり、コスパも最高。定番商品になるのにも納得のいくものでした。テーブルとして使いたいのであれば、やはり天板を作って使用した方がよいと思います。

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