パール金属 クールストレージ ペットボトルクーラー 500・600ml兼用 を使ってみた

アウトドア

 ふと気づくと世の中には600mlのペットボトルがかなり増えましたよね。ちょっと前までは500mlが主流だった気がしますが。今回紹介するのはそんな600mlにも対応したペットボトルクーラーです。ワークマンやカインズなどのホームセンターから似たような商品が各種発売されています。

パール金属 クールストレージ ペットボトルクーラーを選んだ理由

メーカーへの信頼性

 パール金属といえばモノづくりの街、新潟県三条市にある企業で各種キッチンツールのほか、アウトドアメーカーキャプテンスタッグを展開しています。私の経験上、品質が良くてコスパが良い製品が多いといったイメージがあります。

取っ手部分の形状

 各社から発売されているペットボトルクーラーですが、取っ手部分にはそれぞれ特徴があります。ストラップのようになっていたり、取っ手自体が付いてなかったりと様々ですが、パール金属のものは輪っか状の取っ手がついています。人差し指を入れて持つとしっかりホールド出来て歩いている時でも落としにくいと思います。

デザイン性

 これは個人的な感覚で大きく意見が分かれるところだとは思いますが、全体的なシルエット、つや消しブラックの質感などが気に入りました。1点だけ私がいまひとつと感じたのは「COOL STRAGE」のロゴ。正直、もっと格好よくするか、もしくは無地のほうが良いなと思いました。

600mlのペットボトルをセッティング

 キリンのFIRE ONEDAY ブラックをセッティングしてみました。余談ではありますが、このコーヒー、がぶ飲み出来る濃さで容量も多いので、外で飲むときは良く買います。実際にセッティングしてみましたが、写真のように問題なく収まりました。

500mlのペットボトルをセッティング

 となると500mlは緩くないのか?と素朴な疑問が湧きますが、やはり写真の通り問題なく収まりました。しっかり固定も出来ています。蓋の部分が可変式の構造になっているので、ペットボトルの高さが多少変わっても対応できるように出来ているのですね。

実際に使ってみた感想

 まずは気温24度前後の曇り空の下、ゴルフラウンドに携帯してみました。3時間ほどで飲み干したのですが、最後まで冷えているという感覚でした。

 更に別日、今度は気温30度前後の炎天下での使用。時間は2時間ほどでしたが、やはり気温24度の時は若干冷え方が甘いかなとは感じましたが、私的には全く問題ないパフォーマンスだと思いました。ちなみにこの日、知人が某ホームセンターから発売されているものを使用していましたが、同じ時間で飲み物はかなりぬるくなってしまっていました。

 ひとつ補足なのですが、車移動時にも使用したいと思って、マイカーのドリンクホルダーに入れてみた。しかし、しっかりとは入りませんでした。少々直径が大きいようです。ただ真空保冷で600mlペットボトルに対応すると、これは致し方ない部分なのかなと思います。もちろんドリンクホルダー側の形状によってはしっかりと入るものもあると思うので気になる方は購入前に確認することをオススメします。ちなみに寸法は、長さ8.5 x 幅9.5 x 高さ20.5 cmと表記されています。

まとめ

 パール金属 クールストレージ ペットボトルクーラーは2000円前後で購入できると思いますが、トータル的に見て、とてもコストパフォーマンスの良い商品だと感じました。アウトドアに出かける際には必携のアイテムになっております。

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