ショッピングやアウトドアで活躍、オウルテックのフタ付きキャリーカート

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アウトドア

 スーパーへ買い物へ行った際に重い飲料やお酒などを買うと、当然運搬には苦心しますよね。とはいえ、日々のことなので気にならないという人も多いかとは思いますが、私の場合はなるべく楽をしたいという気持ちから購入したのが、オウルテックの折りたたみ式キャリーカートです。

私の使用用途

 いろいろな用途を想定して購入してみました。

  1. スーパー等での買い物時、支払い後から車までの運搬
  2. 車から自宅までの運搬
  3. 宅配ボックスへ届いた荷物の回収(マンション住まいなので結構頻繁)
  4. アウトドアへ行く際の荷物運搬

 1.について。私がよく行くスーパーはレジから駐車場までがエレベーターやエスカレータを使って移動。運搬用のカートが用意されていないこともないのですが、意外と大きく、また戻しに行くのも面倒だなと思っていました。オウルテックのキャリーカートなら折りたたんで持ち運べ、使用時も適度な大きさ、もちろん使用後戻しに行く手間もないですよね。

 2.について。私はマンション住まいなので車を駐車場に入れてからオートロックのエントランスを通って、エレベーターに乗って、ポーチの扉をあけて、玄関到着です。両手が塞がっていたりするとかなり不便でした。

 3.について。私はネットショッピングも多用するので、不在時に宅配ボックスに荷物が入ることが頻繁にあります。荷物が複数個あったり重いものがあったりすると、やはり玄関まで引き揚げてくるのが大変なことがよくありました。

 4.について。キャンプへ行った際、駐車場からキャンプサイトまでが離れていたりすることはよくあります。そんな時の運搬には活躍してくれます。もちろん悪路だったりすると使いにくくなりますが、運搬時の収納ケースとして手で持ち上げて使用するだけでも助かります(段ボールなんかだと破れてしまったりするので)。また、フタ付きなので簡易的なテーブルとしても使用できます。

組み立て方法

 折り畳まれた状態から組み立てていきたいと思います。折り畳んだ際はかなりコンパクトに薄くなります。この状態の外寸は45(W)x8(D)x46(H)cm(取手除く)。
 ちなみに天板(フタ)は本体の正面にはめ込んで一体化できます。

 両脇に付いているストッパーを解除したら本体を拡げます。蛇腹状に折り畳まれており、手前に引けば簡単に広げることができます。

 本体前面側に底板が畳まれているので、それを底のほうへ倒します。

 底板のセンター部分に縦長の棒のような部品が2本収納されています。これらを両方外します。

 外した棒をそれぞれ左右の縁へ設置します。使用時に蛇腹部分が閉じてしまわないようにロックする部品ですね。

 フタを閉めれば中の荷物は見えなくなりますし、ちょっとしたテーブルとしても使用できます。
 使用時の外寸45(W)x37(D)x46(H)cm(取手除く)、内寸38(W)x32(D)x34(H)cm。2Lのペットボトルを立てた状態で12本も収納できます。耐荷重は30Kg。

まとめ

 さっそくキャンプで使用してみました。準備段階の買い出しから、現場設営、テーブルとして使用、本当に活躍してくれました。一つ持っておくと本当に便利なアイテムだと思いますよ。

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