キャンプギアにも色々なものがありますが、そんな中でもマルチツールを所有している人は多いのではないでしょうか。私も何個か持っているのですが、使えるプライヤー（ペンチ）が付いているものは持っていませんでした。キャンプの際、プライヤーが欲しいと思う場面がよくあったので、今回この商品を買ってみました。
BIBURY マルチツールプライヤー
セット内容はこんな感じです。本体、ドライバー類、専用ケース。外箱にツールのあれこれが記されています。手にしてみてまず感じたのは、ずっしりした重量感。かなりゴツい印象です。本体はステンレス製なのですが、よくある安物とは格が違う感じです。メインツールとなるプライヤー（ペンチ）の機能も良好、熱々の鍋や鉄板もがっちりホールドできそうです。
外箱のイラストと同じようにツールを開いてみました。ホームページ上は21 in 1と唱っていますが、実際のところそんなに多いようには感じません。数え方にもよるとは思いますが。私がこのガジェットを買おうと思った機能の一つとしては縄切りナイフがついていることも挙げられます。写真の右下に出ている細かいギザギザのついたナイフです。アウトドアで使用するナイフってハサミや普通のナイフだと切づらいことがよくあるんですよね。試しにこのナイフを使って切ってみましたが、期待通りのパフォーマンスを見せてくれました。
メインのプライヤーを使う形へトランスフォームさせてみました。見た目、かっこいい。シルバーを基調にブラックのアクセントです。すべてシルバーのカラーバリエーションも用意されているみたいです。大きさ的にも握った感じなども総じてとてもいい感じです。
ドライバーセット
ツール群のひとつに写真左のような六角形の穴が空いたものがあります。ここに付属のドライバーセットを差し込んで使います（写真真ん中）。この商品を買う前に、実はこのドライバーにも期待をしていました。というのも私がいままで持っていたマルチツールに極小サイズのネジに対応したドライバーがついていなかったからです。
例えばですが、写真はセリアで買ったランタン。電池を入れるフタをネジで留める構造になっています。このネジが極小だったりするんです（矢印のところ）。いままでは別途、小さなドライバーセットを持ち歩いていました。試しに今回かったマルチーツールの小さいドライバーをあててみると、バッチリ使えます。ここでも期待通りな結果に大変満足しております。
専用ケース
イカつい本体を収納するのにも十分に対応できそうなしっかりした収納ケースがついています。前面にドライバーセットを入れるポケットがついています（写真左）。ドライバーセットはゴムで固定される構造なのですが、入れる際は少々窮屈ではあります。逆に言うと落ちにくい。裏面にはベルトループがついています。
まとめ
いままで何種類かのマルチツールを使ってきましたが、今回購入した「BIBURY マルチツールプライヤー」は一番マルチツールらしいガジェットで、その存在感、機能、デザイン、コスパ、すべてにおいて大変満足のいく商品でした。
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