アウトドアでキャンプを楽しむにも色々なスタイルがあり、状況や好みに応じてそれぞれ自分にあったスタイルを選ぶのもキャンプの醍醐味なのではないかと思います。スタイルによって装備品はかなり異なってきますが、私の場合は車でソロキャンプへ行くことが多いので、ある程度荷物は持っていけます。なんとなくイメージとしては「便利に使える道具は確保してなるべくミニマムに」といった具合で装備品を準備しています。
そんな装備品の中でマストなのがテーブル。元々、ミニマムを重視して折りたたみ式のローテーブルを一つだけ持って行ってたのですが、それを食卓にすると「調理台が欲しいなぁ」なんて思うようになり、結局テーブルを2つ持っていくようになりました。ただ、通常のアルミテーブルや木製テーブルだと、熱々に熱せられたメスティンやスキレットなどなどは置けないんですよね。また、私はシングルガスバーナーの脚部をシリコン加工で耐熱対策しているのですが、それでも耐熱性のないテーブルの上に置くのは少々心配だったりします。
ということで耐熱性のあるテーブルで、できればロースタイルながらもある程度の高さのある(調理時に火加減調整するのに便利)ものを探していたのですが、ちょうど良さそうなものがあったので購入してみました。
スチール(鉄)素材のメッシュテーブル
写真のように天板がメッシュになっています。素材はスチール(鉄)で耐熱温度は400度もあります。熱々に熱したスキレットやメスティンなどの調理器具をそのままのせる事ができるので、大変便利だと思います。以前までは折りたたみ式の五徳の上に乗せたりしていたのですが、テーブルであれば安定性もあり、複数個の器具をのせる事もできます。
耐熱性の高いテーブルとして
愛用しているSOTOのシングルバーナーST-330(脚部にシリコンチューブ装着)とスキレットをのせてみました。安定感があって使いやすそうです。テーブルが焦げてしまう心配もなし。また、ヘリノックスのチェアワンに座ってみると、テーブルの高さもちょうど良い感じがしました。
大型の五徳(ゴトク)として
このテーブルの魅力は写真のようなスタイルで使える事。調理台として直火利用ができます。テーブルの下からシングルバーナーや焚き火などで熱して、大型の五徳としても使用できてしまいます。これは、通常の折りたたみテーブルでは絶対にできない事ですよね。
商品のスペック
商品のサイズは幅55×奥行30×高さ18cm。収納時のサイズは(約)幅55×奥行30×厚み4cm。重量は(約):1.6 Kg。耐荷重は15kg。脚部が折り畳める仕様となっております(写真は折り畳んだ状況)。
専用バッグ
専用バックもついていました。キャンバス地の丈夫そうなつくりで、テーブルを入れても多少の余裕があります。ですので、同じような形状の他のテーブルも入ってしまいました(写真はテーブルを2つ入れている状態です)。何気に専用バッグがあるのは便利。
まとめ
キャンプ時に複数個のテーブルがあると便利だが、その中に耐熱性が高いものが含まれていると更に便利。この商品は耐熱性が高いので、熱くなった調理器具を直接おける。更に直火にかける事もできるので大型の五徳(ゴトク)としても使えてしまうので、その利便性はかなり高いと思います。
Comment - コメント -