薫製の下処理はもちろん、洗い物を干す際などにも活躍、キャプテンスタッグの干しかご

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アウトドア

 以前、薫製(スモーク)関連の記事をこちらでも紹介させていただいておりますが、今回はその仕込み段階で使用する干しかごを紹介させていただきます。薫製はそれなりにしっかり作ろうとするとしっかりと準備をしなければなりません。そんな中で「乾燥させる」という作業もかなり重要な工程だと思います。

薫製(スモーク)を作る手順

薫製を作るにあたって基本的な手順は、

  1. 素材の下処理
  2. 塩漬け
  3. 塩抜き
  4. 乾燥
  5. 燻煙
  6. 熟成

といった感じです。今回は4番目のフェーズ「乾燥」で私が使用しているグッズを紹介させていただきます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) M-6526

 三段にわかれている干しかごとなります。早速、最下段にベーコンを作るための豚ロース肉が入っています。薫製の素材を干す際には全方向を空気に触れさせておきたいので、素材自体を吊るすか網素材のものに置く必要があります。外に干す際には鳥や虫などから素材を守るためにもこのようなかごがあると大変便利です。

室内干し

 写真は室内で干しているところです。私はキッチンの換気扇部分にダイソーで買ってきた強力マグネットフックを付けて(写真左)、そこへ干しかごをかけています(写真右)。換気扇を回しておけばいい感じに空気が対流するので乾燥も進みます。外に干すと廃棄ガスなどが心配な環境のかたは室内干しもおすすめです。

サイズ

 使用時のサイズは250mm × 250mm × 450mmで収納時は250mm × 250mmの大きさに折りたためます。三段ついているので、いろいろな素材を一度に干すことができます。また、折りたたみ時はコンパクトなので、キャンプへ持っている際にも便利ですね。

薫製以外でも活躍

 写真のように使用後に洗った食器や網などを干す際にも便利です。私は自宅でもキャンプでもこのような使い方をすることが多いです。薫製をする機会より洗い物をする機会の方が圧倒的に多いですしね。自宅で洗い物が多くなってしまった時は本当に助かります。

まとめ

 薫製(スモーク)を作る際、仕込み段階で素材を干すための商品キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)M-6526。本来の使用方法における利便性はもちろんいいのですが、それだけでなく日常使いで洗い物を干す時にも使えて、とても便利な商品ですよ。

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