直火にもかけられる丈夫で万能なキャンプグッズ、シェラカップ

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アウトドア

 最近では100均でも販売されているシェラカップ。以前、こちらでも紹介させていただきました。その際にもお伝えしたのですが、基本的には火気には対応していません。火にかけるとすれば完全に自己責任ということになります。ちなみに私も完全自己責任で熱した鉄板の上にのせたことがありますが、回数を重ねるごとにそこの部分が多少変形していました。やはり100均のシェラカップについては金属製の食器といった程度に認識するほうがいいと思います。
 今回は「火にもかけられる」「アウトドアメーカーから発売されている」「比較的安価」、といった条件にあてはまる人気のシェラカップ2つ & オマケ1つを紹介させていただきます。
 余談になりますが、「シェラカップ」ってアメリカの自然保護団体「Sierra Club(シエラクラブ)」が団体の会員証として制作した「Sierra Club Cup」が元祖のようです。会員証ですから、みなさんをそれをバックパックにぶら下げたんですね。SierraといえばMacにOS名にもなりましたよね。
 
 

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)シェラカップ 320ml

 キャプテンスタッグのステンレス製シェラカップです。カップ満タンまで入れて320mlで、目盛りは50ml単位で250mlまでと90ml単位で180mlまで入っています(写真参照)。直径は約120mm、高さは約45mmとなっています。持ち手の部分が良い感じに曲げれておりとても持ちやすいです。
 炊飯でお米を量る際、1合=150gが正確にわかるので便利です。メジャカップとして自宅での使用にも向いていると思います。

snow peak(スノーピーク) マグ・シェラカップ 310ml

 スノーピークのマグシェラカップ。材質はステンレス、スチール、アルミニウム合金、ブラス、樹脂、ゴムとなっています。カップ満タンまで入れて310mlでキャプテンスタッグのものと同じようなサイズ感です。目盛りは100ml、200mlだけ記されています。直径は約122mm、高さは約44mm。こちらも持ち手のところが良い感じに曲げれています。キャプテンスタッグと比べると短く作られており、その名の通りマグカップとして握るように使うのであればスノーピークの方が握りやすく感じました。

OPINEL(オピネル) ミニ・シェラカップ

 こちらは雑誌BE-PALの付録品。ナイフで有名なOPINELの名を冠したシェラカップです。正直、これが欲しいために雑誌を購入しました。私が所有しているオピネルナイフと一緒に写真を撮ってみました。前述の2つよりもサイズはかなり小さいです。目盛りは100mlまで。小さいので逆にファッション感覚でバックパックにカラビナでぶら下げていたりします。もちろん実用性もあり、火にかけても問題なし。

持ち運びについて

  持ち運びの際には以前紹介したセリアのゴムバンドでまとめています。写真は今回紹介した3つのシェラカップと更に100均のシェラカップ3つ、合計6つのシェラカップをまとめてみました。メーカーはそれぞれバラバラですが、問題なくまとめることが出来ました。

まとめ

 シェラカップは本当に万能アイテムなので是非何個かは持っておきたいキャンプグッズだと思います。デザインや性能、サイズ感を考えると、今回紹介させていただいたラインナップあたりが私のオススメです!

関連リンク

シエラクラブ – Wikipedia
シエラカップ – Wikipedia

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