今回、私ははじめてスパイスボックスというものを手に入れたのですが、様々な商品を検討しましたので紹介させていただきます。
スパイスボックスを必要とした理由
その1 キッチン周りに物を置いておきたくない
キッチン周りに調味料類を常時置いておけば調理の際には便利だとは思います。ただ、私が気になるのは調理の際の油跳ね。スパイス類の瓶があっというまにベトベトになってしまうのですよね。これは調味料に限らず調理器具も同じです。この為、我が家で調味料の瓶は引き出しの中、使用するたびに出し入れしていました。
そこで考えたのがスパイスボックス。調味料一式をまとめて移動できるので、油跳ねの心配がある時は油が飛ばない位置に置いとておく、もしくはケースを閉じてしまえばよいのでは?また、キッチン周りがゴチャゴチャなるのも避けられますよね。
その2 キャンプのためにスパイスを準備するのが面倒
かなり頻繁にそして継続的にキャンプへ出かける人であればキャンプ専用の調味料を常備しておけばよいと思います。ただ私のように気まぐれでキャンプへ出かけるような人は調味料が古くなってしまうことがあると思います。この為、私はキャンプへ行こうと思った都度、調味料を準備していたのですが、自宅とキャンプ両方で使用できるスパイスボックスがあれば、家のキッチンで常にローテーションしている調味料をそのままキャンプへ持っていけますよね。
私が検討したスパイスボックス
FIELDOOR(フィールドア) 木製スパイスボックス M
とにかく最近一番目にするのがこの商品かなと感じています。デザインはシンプルながら引き出しが付いていたり、サイズ的にも必要な調味料は大体収納できそうです。またこのFIELDOORというメーカー、テントやコットなど様々なキャンプ用品を発売しており、格安ながら人気商品が多くあります。この商品も5000円以下で購入出来てしまうのは魅力的ですよね。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 竹製 スパイスボックス TAKE-WARE UP-2664
このスパイスボックスの一番の特徴といえば、ボックスの上部が開閉できるようになっていることだと思います。使用時に上部を開けるとちょっとした置き場を確保できます。デザイン的にも一風変わっていてお洒落ですよね。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) ソルムスパイスボックス
形状はフィールドと似ていますが、天然木の風合いとかメーカー名やロゴの刻印など、お洒落感はワンランク上のような印象です。テンマクデザインもテントなど大人気の商品が多いキャンプメーカーですよね。
MERCURY(マーキュリー) 木製 スパイスボックス
アメリカン雑貨の特に収納系アイテムでよく目にするマーキュリーですが、スパイスボックスも発売されていました。カラーバリエーションがあってマーキュリーらしいデザインだと思います。引き出しが付いていないのが少々残念かなと思いました。
スパイスボックスをDIYで作ってみた
色々なスパイスボックスを検討していると、ふと自作してみたい衝動にかられ、結局DIYしてみました。出来上がったものがこちら。
FIELDOORやテンマクデザインの商品を参考に作ってみました。なんとなく、この形状が定番なのではと思います。材料の大半は1×4の集成材、引き出し部分のみ薄い木材をカットして制作しました。ネジ頭は持ち運びの際に引っかかったり錆びついたりしそうなので、すべてダボで埋めてあります。材料費はすべて込みで2000円もかかっていないと思います。材料はすべてホームセンターで揃いました。製作期間は休日丸々一日。 自分的には大変満足な出来上がりで愛着も湧いております。
早速、キャンプでも使ってみました。
まとめ
今回私は結果的にDIYでオリジナルスパイスボックスを手にすることになりましたが、安価でお洒落な商品も発売されています。私の場合は単に制作衝動が勝ったのですが、時間やコスト、手間暇を考えると、既製品を買うかDIYで製作するかの選択は本当に微妙なところだと思います。いずれにせよ、スパイスボックス自体は大変便利なアイテムなので、買うにせよ作るにせよオススメの逸品です。
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