簡単、楽々、手軽にぬか漬けを作ろう。無印良品の発酵ぬかどこ

食品、飲料

 野菜は健康によい、というか必須な食物!ということは理解しているつもりですが、やはり毎日の必要量を接種はできていないなと日頃から感じておりました。そんな時にみつけたのが無印良品の「発酵ぬかどこ」。世間では一部で既に話題になっていたようですが、実際にぬか漬けを作って食した内容をレビューさせていただきます。

発酵ぬかどこ 1Kg

 お値段は1Kgのパッケージで税込890円です。補充用のぬかどこは250gで税込290円。このぬか床の一番のポイントは、あらかじめ発酵させてあるので毎日かき混ぜなくてよいところでしょう。やはり、ぬか床は手入れの部分で敷居が高く感じる人も多いと思いますが、この商品は基本的に野菜を入れて冷蔵庫に入れっぱなしで大丈夫です。

使い方

 パッケージの裏にはぬか漬けの作り方やお手入れの方法が記されています。作り方といっても、単純に野菜を水洗いして、水を切って、そのままぬかに埋めて冷蔵庫に入れるだけです。ちなみに私の場合は当初塩気が足りないなと感じたので野菜の表面に塩を擦り付けてからぬかに埋めていました。次第に好みの塩っ気になってきたので、現在は水気をとったらそのままぬかに埋めています。

 大半の野菜は24時間以内に完成するといった目安になっていますが、私の場合は2〜3日漬けておくほうが好みの味になります。それくらい漬けておいても古漬けみたいになることはありません。

 「お手入れの仕方」の箇条書きの中に「●野菜から出た水分でぬかどこがゆるくなりましたら、清潔なペーパータオル等で水分を吸い取ってください(ぬかどこの固さの目安は味噌程度です)。」と記されています。我が家のぬか床もゆるくなることがありますが、そんな時、私の場合は出汁をとる用に売られている昆布を入れます。すると水分を吸ってくれるし、ぬか床の旨味もアップ、更に漬けた昆布も美味しく頂くことが出来ます。一石三鳥ですよね。

ぬか床の容量

 1Kgのぬかにきゅうり2本とミョウガ3個を実際に入れると写真のような感じです。1〜2人前のぬか漬けを漬けるには十分だと思います。私の場合はもう少し多めに漬けたいので、ぬかを別の容器に移して、さらに補充用のぬかを500g足しています。

我が家のぬか漬け

 我が家では基本的にほぼ毎日きゅうりは漬けています。食べる時は生姜をのせるのが好みです。少々変わった漬物でいうと、冷凍の枝豆やアスパラを解凍して水気を十分に切ってから漬けるのもよくやります。ただ、細かい野菜を漬けるとぬかの量が減ってしまうので注意が必要です。

ぬか漬けは健康に良い!?

 ぬか漬けには腸活に役立つ植物性乳酸菌が含まれているそうです。腸内の悪玉菌の増殖を抑え腸内環境を整える働きがあるとのこと。

 更に例えばきゅうりを例に挙げると、生のきゅうりとぬか漬けにしたきゅうりの栄養素を比べると、カリウムが約3倍、ビタミンB1が約8倍に増えるそうです。他にもビタミンC、ビタミンK、ナイアシンなどが増えるそうです。ただ、塩分の取りすぎになることには注意が必要ですよね。

まとめ

 実際に数ヶ月間、無印良品の発酵ぬかどこを使って各種ぬか漬けを作って食べていますが、本当に手入れは簡単、また味も美味しいものが出来上がっています。栄養面から考えても腸活に役立つなど、良いことがたくさんあると思うので、今後もぬか漬けライフを続けていきたいと思います。

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