例えばポテトチップスを開封したものの、全部食べてしまうのもなんか罪悪感があるよなぁ。。なんて思ってしまった時どうしていますか?
開け口をゴムで閉じる、ジップロックに入れ替える、洗濯ばさみで止める等々、いろいろ方法はあると思うのですが、今回紹介させていただく卓上シーラーがあれば簡単に手早くきれいに開封してしまった袋を密閉出来てしまいます。しっかり密閉出来るので湿気や乾燥、酸化を防ぐ事ができます。また、この機能を使って意外な使い方を見つけたのでそちらも最後の部分で紹介させていただきます。。同機能を利用して、商品の梱包などにも使えますし、その他、アイディア次第で便利に使えるのではないでしょうか。
キッチンの新しいアイテムにいかがですか?
![](https://i0.wp.com/kagechan.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1686.jpg?resize=720%2C540&ssl=1)
基本的な使い方の概要ですが、要は密閉したい袋の口をアルミ製のボディで挟みこんで加熱し、密着させてしまうといったものです。
挟み込むレバー部分を抑えこまないと電源は入らない方式(インパルス方式というみたいです)なので安心です。
収納時のサイズは幅46.5×奥行き6.5×高さ4.5cm。重量は約0.5Kg。
使い方
![](https://i2.wp.com/kagechan.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1683.jpg?resize=720%2C540&ssl=1)
こんな風に袋の口をレバーハンドルで抑え込みます。1~2秒で完全にくっついてしまいます。
約1mmh幅で大体30cmくらいまでの開け口まで対応できる大きさとなっています。
![](https://i0.wp.com/kagechan.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1684.jpg?resize=720%2C540&ssl=1)
密着させる袋の材質や厚さにあわせて加熱量の調節ができるようにつまみがついています。
0.01mm~0.5mmの厚さに対応しているとのことです。
![](https://i2.wp.com/kagechan.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1682.jpg?resize=720%2C540&ssl=1)
ちょうどレバーを押し下げたくらいの位置に赤いパイロットランプがついています。
レバーを下すと点灯し熱が通ります。ランプが消えたら溶着が完了しています。
実際に溶着させた部分の画像
![](https://i1.wp.com/kagechan.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1681.jpg?resize=720%2C540&ssl=1)
溶着した部分を開いてみるとこんな感じです。一直線にくっついていることがわかります。多少引っ張っても開くことはありません。
![](https://i1.wp.com/kagechan.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1680.jpg?resize=720%2C540&ssl=1)
今回はビニールの中に少し空気を入れた状態で接着してみました。空気の入った部分を押してみても、中の空気が漏れ出る事はありませんでした。
まとめ
上記の通り、今回はビニール袋に空気を入れて実際に密閉してみたのですが、この密閉した空気入りの袋って何かを段ボールなどに梱包する際、エアクッションにもなるなと思いました。隙間を埋めるのにはプチプチエアクッションより適しているような気もします。
また食品以外でも、フリマやオークションで商品を送付する際なんかも袋に密閉梱包するのに使えそうですね。
Comment - コメント -