コスパ最高、アウトドアブランドのフォールディングマットを紹介。

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アウトドア

 先日キャンプへ行った際、とりあえずテントをたてて、その後すぐにエアーマットを膨らましてから、料理やお酒を楽しんでいました。宴もたけなわになった頃、ふとテント内を覗くと、エアマットがペッタンコになっているではありませんか。まさかなぁと思いながら再度膨らまして数十分後。やはりペッタンコ。どこかに穴があいてしまったのでしょうね。その日は幸い、地面が平で寒くもなかったのでとりあえず惨事にはならずに済みました。
 ということでとりあえず新しいお手頃なキャンプ用のマットを購入しようと。今度は空気を入れるタイプは避けようと誓い、色々と物色してた時に「BUNDOK」(バンドック)の文字が目に入りました。テントなんかでよく見かけるメーカーですが、正直、私は同社製の商品を持っていません。良い機会なので、同メーカーの商品を何個か調べてみました。

「株式会社カワセ」の「BUNDOK(バンドック)」

 BUNDOKは新潟県三条市にある日本メーカー「株式会社カワセ」が取り扱うアウトドアブランドです(知らなかった)。三条市といえば世界に誇る鍛冶職人など、モノづくりの印象が強い人も多いのではないでしょうか。
 株式会社カワセは部門ごとに複数のブランドを有していて、フィットネス・トレーニング器具「鉄人倶楽部」、アウトドア・レジャー「BUNDOK」、スポーツ「kaiser」、海用品「MOLUSKO」、スノーボード「Silver Road」といった展開が確認できました。
 もちろん商品のパッケージはしっかりとした日本語で記されており、梱包も申し分ありません。

フォールディングマット

 ということで、早速マットを購入してみました。これ、とにかく安い!私が購入した時は2000円を切っていました。定番マット「サーマレスト Zライト ソル」の1/3以下ということになりますね。
 商品を広げてみましたが、特に難点もなく、また寝心地も合格点です。カラーバリエーションはブルーとグリーンとピンクが確認できました。私はブルーを購入してみたのですが、少しくすんだ感じのブルーで良い感じです。
 素材は発砲ポリエチレンで、サーマレストのようなアルミ加工は施されていませんが、横になってみると暖かさを感じます。
 サイズは1800 × 600 × 10mm、収納時は600 × 130 × 150mm。重量は315g。ちなみに日本メーカーを強調してはいますが、MADE IN CHINA表記であることは悪しからずお願いします。

ローチェアーに早変わり

 アコーディオン式の折りたたみなので、こんな風に畳むことができます。ロースタイルでキャンプを楽しむ際にはチェアーとして使えますよね。ロール式のマットだとこれができないんですよね。

まとめ

 キャンプに限らずレジャーでは幅広く使えそうです。また、軽くて持ち運びも容易なので、緊急時の防災グッズとしても頼りになりそうです。コスパ最高の「BUNDOK」。他にも同ブランドの商品購入を検討中です。

関連リンク

BUNDOK | 株式会社カワセ

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