多機能でスタイリッシュ。DIYに最適な作業台、ブラックアンドデッカーのワークベンチ

5.0
DIY

 DIYを始める時って、やはりインパクトドライバーとかドリル、丸ノコなどの工具からそろえていく人が多いと思います。僕はまさにその流れでした。そしてそれらの工具を使う際には、家にあったベンチやブロック塀、端材を台にして作業をするのですが、ある時から「なんか体勢は悪いし、すごいやりずらいよな」と感じるようになりました。
 そこで作業台を探していたところ、BOSCHからとてもカッコイイ作業台が販売されていたのですが、如何せん高価。類似品を探したところ、安価なものがたくさん販売されている事がわかったのですが、大半が無名メイカーで口コミを見ると「安定性が悪い」とか「作業しにくい」などの口コミがよく目につきました。
 そんな中で見つけたのが「Black & Deckerのワークメイト WM225」です。同メーカーはマルチツールなどで有名なアメリカの電動工具メーカーです。お値段もさほど高価ではないし、なにより見た目もオシャレ。
 即決購入してしまいましたので、使用感などを紹介できればと思います。
 

Black & Decker ワークメイト WM225

 組み立て用の日本語説明書が入っています。さほど難しいことはないので、1人で組み上げられました。
 ブランドイメージにあっていてかっこいいデザインですよね。

使い方

 作業台を真上から見た写真です。「Black & Decker」のロゴが入っている上側の板は固定式ですが、ナットをはずして位置を調整することができます。
 下側の板は移動式で左右にあるハンドルを回すとスライドする仕組みになっています。
 資材などの固定用クランプとして使えるという事ですね。

 木材を固定してみました。安定性があり、切断をする際にとても便利でやりやすいです。
 DIYだけでなく、自転車を固定してメンテナンスをする人もいるみたいです。
 それだけ大きな加重にも耐えられるのですね。

クランプ用の部品について

 作業板の上にあるオレンジ色の部分は取り外しが可能です。板の各所に丸い穴があいており、固定したい部材に適した穴に入れておくと、しっかり固定できます。

安定感のある下部

 脚の部分ですが、足を乗せられる台がついています。これが意外と重要で、特に大きな資材を固定して作業をする際、作業台自体が動いてしまわないよう、自分の体重を加重する事ができます。
 もともとどっしりした造りだし、脚にはゴムの滑り止めも付いているので少々の事で作業台が動いてしまう事はないと思いますが、このあたりの配慮はさすが有名メーカーだと思います。

まとめ

 その他にもちょっとした目盛りがついていたりして、なにかと使い勝手良い作業台だと思いました。僕の場合、作業しないときにはインテリアとして部屋に置いておき、ちょっとしたコーヒーテーブルとしても使用しています。

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