ポケットストーブと言ってもいまひとつピンとこない人もいるかもしれませんが、要は固形燃料を使う調理用ストーブといったところです。旅館の食事や居酒屋などで一人用鍋をする際に固形燃料を使って温めることってありません?そのイメージと用途はほぼ同じです。
開封してびっくり
なんだこれは。。。汚くてボロボロ。。。開封して初めに思った素直な感想です。正直失敗したと思いました。が、よくみてみるとこの青いビニール、本体の保護カバーでした。
ということでこの汚いカバーを剥がしていったのですが、意外と手間です。一気に剥がせず、小分けにしてなんとか全部剥がし終わりました。
本来の姿はこちら
ということで保護カバーをすべて剥がすとこんな感じです。この状態でも決してきれいとは言い難いところですが、用途が用途だけにそこは目を瞑るとしましょう。
両サイドを上に持ち上げると写真の状態になります。関節部は意外とかたいです。
固形燃料と共に
100均で3個で100円の固形燃料を置いてみました。サイズ的には問題なし。普通に使えそうです。
millicampのメスティンを上に置いてみました。高さ的にも問題なし。この後、着火してみましたが、メスティンの中の具材を調理することも出来ました。このセットがあればとりあえずお米も炊けます。防災器具に加えておくのもいいですよね。
収納
メスティンの内部に固形燃料とポケットストーブを入れてみました。すっぽり入ります。そしてまだまだ他にも入れる余地がありました。まさに防災用セットに最適だと思います。
メスティンの内部が傷だらけになってしまいそうなのでケースに入れた方がいいと思います。巾着袋のようなケースも付属していましたが、昔、喫煙者だった頃、タバコのおまけでついてきたタバコケースにちょうど治りました。こっちの方がお洒落なので、しばらくはこれを使おうと思ってます。
まとめ
非常にコンパクトなのでキャンプ道具や防災器具に加えておいてもさほど邪魔にはならいと思います。キャンプ時などはメインのグリル台とは別途で炊飯をしたり、小規模でバーベキューを楽しむ時に使うなど、用途もいろいろありそうなガジェットでした。
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